2023年7月13日木曜日
Charles Mingus – Mingus At The Bohemia
Recorded at Cafe Bohemia, New York City; December 23, 1955.
Bass – Charles Mingus
Drums – Max Roach (曲: 3), Willie Jones (曲: 1, 2, 4 to 8)
Piano, Liner Notes – Mal Waldron
Tenor Saxophone – George Barrow
1 Jump Monk 6:44
2 Serenade In Blue 5:57
3 Percussion Discussion 8:25
4 Work Song 6:16
5 Septemberly 6:55
6 All The Things You C# 6:47
7 Jump Monk (Alternate Take) 11:38
8 All The Things You C# (Alternate Take) 9:50
ビバップ読本 証言で綴るジャズ史 単行本 小川 隆夫
シンコーミュージック (2018/9/20)
小川/隆夫
1950年東京生まれ。音楽ジャーナリスト、整形外科医。77年東京医科大学卒業。81~83年、ニューヨーク大学大学院留学。留学中に、アート・ブレイキー、ギル・エヴァンスなどのミュージシャンや、関係者の知己を得る。帰国後ジャズを中心とした原稿の執筆、インタヴュー、翻訳、イヴェント・プロデュースなどを開始。レコード・プロデューサーとしても多くの作品を制作。著書も多数。2016年にはエレクトリック・マイルスにオマージュを捧げたバンド、Selim Slive Elementzを結成。2017年8月にデビュー作『Resurrection(復活)』(T5Jazz)を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
モダン・ジャズはここから始まった! ビバップの歴史をジャズメンや関係者の発言も駆使して浮き彫りに
音楽ジャーナリスト=小川隆夫が、スウィング・ジャズの後に勃興した「新時代のジャズ」であるビバップの誕生から、次に続くハード・バップにバトンを渡すまでを、当事者である70名におよぶジャズメンや関係者たちのインタヴューに加え、さまざまひとの発言も縦横無尽に盛り込みながら詳細に綴った力作。ジャズの歴史の重要な一部として触れられることは多いが、ビバップだけで丸々一冊というのは稀少な快挙である。
[登場する主なジャズメン]
チャーリー・クリスチャン、ディジー・ガレスピー、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、セロニアス・モンク、ギル・エヴァンス、レニー・トリスターノ、デクスター・ゴードン、ファッツ・ナヴァロ、スタン・ゲッツ、ケニー・ドーハム、バド・パウエル、ハワード・マギー、ミルト・ジャクソン、リー・コニッツ、ソニー・スティット、J・J・ジョンソン、ワーデル・グレイ、他
【CONTENTS】
序文 前史(19世紀~1938年)
第1章 誕生(1938~41年)
第2章 発展(1942~44年)
第3章 認知(1945~46年)
第4章 成熟(1947~48年)
第5章 拡散(1949~50年)
第6章 終焉(1951~55年)
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T.Monk を知る
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私は1944年生まれである。 この年にT.モンクが Round Midnight を作曲し、M.デビスがセントルイスからニューヨークに来た年である。 勝手に何かの縁を感じている。 もし、この年にNYで生まれていればジャズ・ミュージシャンになっていただろうか、 そして黒人に生まれて...