2020年6月25日木曜日

片岡仁左衛門とJAZZ ON A SUMMER'S DAY

1959年、隣のクラスにいた映画部部員が映画の切符を売りに来た。手に入れたのが58年のニューポート・ジャズフェスの切符である。それまで、ベニーグッドマン物語(キャピトル・スタジオ録音盤)を聴いていたが、この映画をきっかけにモダンジャズを知り、T.Monkのファンになった。その映画の切符を売りに来たのが、歌舞伎の片岡仁左衛門であることを後に知った。

4 件のコメント:

fkdrums さんのコメント...

この「JAZZ ON A SUMMER'S DAY」 は「黒いオルフェ」との二本立て。はじめてのボサノバがながれた。

fkdrums さんのコメント...

その後、京都四条木屋町にあった、ジャズレコード喫茶「ダウンビート」に出入りするようになったが、モンクのレコードはまだ敬遠されていた。

fkdrums さんのコメント...
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fkdrums さんのコメント...

このころ、京都アメリカ文化センターで月一のジャズレコード・コンサートが行われ、故田口君と出かけた。久保田兄弟が何枚かのLPを解説しながらかけたが、まだステレオではなかった。久保田兄弟の上か下か覚えていないが、当時の先端・VANジャケットのアイビールックで現れた。エッ!NYのジャズ・ミュージシャンのイメージではないなぁと思った。60年になってからか?三条のベラミにヘレンメリルがやってきて、八木正男とのデユを聴きに行ったが、もちろんナイトクラブアワーでない会員制の昼間のライブ。翌年か?ホレス・シルバーとクリス・コナーがやってきたが、なんと言っても64年の円山公園野外音楽堂でのジャズ・フェスがその頃のメインだった。

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