2020年6月28日日曜日

JAZZ レコードを聴く

ジャズ喫茶に出入りすれば、やはりコーヒーよりも気になるのはオーディオ装置。当時、どこの喫茶店でどのようなオーディオを使っていたのか覚えていないが、いつの頃からか Luxma のアンプと JBL のスピーカーにあこがれを持った。メーターの針がゆれる Luxman が欲しかったが、現在はプリアンプとパワーアンプを別に使っている。CL-38u と MQ88u そして JBL4429、Thorens TD309 のプレィヤー。電気楽器用に、ミキサーxone:92 を使って2系統に再生できるが、デジタルアンプは使っていない。なので、パワーアンプはどちらも真空管である。 レコードは最近100枚あまりを全て処分して、かわりに今まで持っていなかったもの、音質の良いものを購入したが、1950〜60年代の録音が主なもので、70年代のものも何枚か手に入れたがなじめない。なんとか新しいミュージシャンを知りたいと思っていたところ、小田中さんのブログhttps://odanakajazz.blogspot.com/ でモンクの曲を演奏しているレコードを知り、若い知らないミュージシャンを聴くことにしている。 とは言うものの、レコードをプレィヤーにLPをのせて聴くのはめんどうで、ほとんどハイレゾに変換してPCからの再生で楽しんでいる。TASCOM DA-3000で変換、Luxman USB D/A CONVRTTER DA-150でアンプに接続。その気になれば何枚ものレコードを連続再生が可能で、曲目の頭に録音年月日をつければ録音日順に一人のミュージシャンの曲を聴くことができる。DA-150にはヘッドフォンが接続できるので、一人で楽しむこともできる。 オーディオマニヤ的にはハイレベルの装置ではないが、まあ満足をしている。以前、昔の蓄音機に接する事があったが、当時のSP盤には結構いい音が録音されていてそれを聴くためにはそこそこの再生装置が必要であることを認識、音質が良くなくて今まであまり好きでなかったレコードも聴けるようになった。 悩みは、バックアップも必要でHDやSSDが増えてしまったことである。 高校生や大学生の時には、中学校卒業の春休みに自作したアンプ、もちろんステレオではないものを使っていたが、やっとあこがれの Luxman と JBLを手に入れたのである。

3 件のコメント:

fkdrums さんのコメント...

オーディオの落とし穴
オーディオ器機に懲りすぎると、音楽を聴かずに音を聞く。
または、完全に聴き手・鑑賞側に立ってしまう。

fkdrums さんのコメント...

USBケーブルを、オーディオ用に変えたところ、格段に改善されました。
FURUTECH GT2
コンバータは
LUXMAN DA150

fkdrums さんのコメント...

プリ、メインアンプの接続にZonotone Royal Spirit AC-1 を使ってますが、これはアコースティックJAZZ にも不向きです。LUXMAN に変えるべきか?

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