2022年9月6日火曜日

Bossa nova

 このブログ、T.Monkとは関係がないが、我がH.DにはBossaのフォルダーがあって最近散らばっていたデータをまとめて聴いてみた。

Bossaのフォルダーには、Jazz Samba, Bossa nova(Bllajilian), そしてBatucadaのグループがあり、まずJazz Sambaを聴いてみたがこれらはただ流行曲を演奏したアルバムで、今更聴くほどのことでもない。T.MやJ.CはBossa novaのアルバムを残していない(演奏していない)が、話題になったのはM.DのQuiet NightsでこのアルバムはM.Dが了承していないのにテオ・マセロが発売してしまったために、M.Dは何年もの間T.Mと口をきかなかったとか。

聞き直してみたが、CorcovadoとAos Pes Da Cruz は今にも止まりそうで聴いてられない。他はさすがに他とは異なった演奏をしようとする試みは明らかであるが、M.DにとってのBossaは消化できなかったようである。

Bossa nova(Bllajilian)の録音の殆どは1960年代、Jazz が華やかだった頃と重なる。90年代に再録音発売があったが内容の違いは感じられない。懐かしむほかは積極的に聴くことはない。

Batucada は Bossa nova のリズムである。Bossa は歌が主で意味がわからない。ギターは聴けるのであるが私はリズムに興味があるのでBatucada のアルバムを何枚か手に入れた。やはり60年代、70年代の録音が主で90年代のアルバムも所有している。

2022年8月28日日曜日

Herbie Hancock

K.J、C.C、(白人)と比較して、同様にM.Dと活動をしていたHerbie Hancock(黒人)のアルバムを連続して聴いた。Maden Voyage 〜 River The Jon Letters まで。

突然8ビート、アフリカのリズムがあらわれたり、V.S.O.Pを基本にした演奏にもどったりとか、連続的発展というよりは流行をおった演奏のように思える。

私は「201/10.25 Directions In Music Live At Massey Hall」がお気に入りで、「65/03.17 HHancock Maiden Voyage」、V,S,O.Pからの発展かと感じる。

と言うことで、H.HのアルバムはT.MonkやM.Dのような連続的な発展的変化は感じられない。

 

2022年8月1日月曜日

ジャズ・レコードを楽しむ

 レコードに記録された音楽はその時点で過去のものになるから聴く必要なし、という考え方も間違いではないでしょう。と言ってもNYへ度々通うわけにも行かず、レコードで楽しむことになる。レコードの良いところは過去の記録が残されているので、その時代の音楽を概観したりミュージシャンの発展過程を聴けることである。

若い頃にはレコードプレーヤーとLPレコードしかなかったので、お気に入りがあれば繰り返しピックアップを上げ下ろししなければならなかった。が、カセットテープ、そしてCDが現れてからは便利になってリピート再生が簡単にできるようになった。が、音質の面で問題が指摘されアナログが復活されつつあるが、アナログをデジタル(PC)で扱えるdsdファイルの開発が音質と便利さを解決したと思う。特に、自分の感覚だけでお気に入りを何度も聴くには大変便利である。

チック・コリアとキース・ジャレット、手持ちのアルバムを全て2日間再生しぱなっしで聴いてみた。が、よはり白人の節回しといううかクラシック音楽の香が耳障りになった。70年代にM.デビスの洗礼を受けたミュージシャンは今までのジャズにこだわらない音楽、ジャズという呼び方から脱皮した新しい音楽を創り出したので自分の感覚を自由に表現できるようになった。それまでにも黒人に認められた白人ジャズ・ミュージシャンがいたが、黒人を手本にしたりコピーをしたりたえず黒人を意識していたと思うが、ジャズから脱皮した新しい音楽は黒人音楽を意識しなくてもよくなったのである。

ビルエ・バンスは特に好きでもなかったが、何かと話題になるので何枚かのアルバムも聴いてみたが、ベニー・グッドマンのスイングジャズと同様白人の感覚でジャズが整理されているように感じる。そこにはジャズの灰汁のようなものを感じることが薄い。が、白人のクラシック音楽的なフレーズは気にならない。

ということで、特に私には70年代いこうの白人ジャズに親しみを感じられないのである。

2022年6月6日月曜日

Chick Corea ‎– Expressions

 

Chick Corea, piano.

Mad Hatter Studios, Los Angeles, CA, 

released 1994 5/11 


Lush Life

This Nearly Was Mine

It Could Happen To You

My Ship

I Didn't Know 

What Time It Was

Monk's Mood

Oblivion

Pannonica

Someone To Watch Over Me

Armando's Rhumba

Blues For Art

Stella By Starlight

I Want To Be Happy

Smile

Keith Jarrett - At The Blue Note: The Complete Recordings I-VI

 

Keith Jarrett, piano; Gary Peacock, bass; Jack DeJohnette, drums.

"Blue Note", NYC, June 3,4,5 1994









"Blue Note", NYC, 1st Set I, June 3, 1994
    In Your Own Sweet Way
    How Long Has This Been Going On
    While We're Young
    Partners
    No Lonely Nights
    Now's The Time
    Lament

"Blue Note", NYC, 2nd Set II, June 3, 1994
    I'm Old Fashioned
    Everything Happens To Me
    If I Were A Bell
    In The Wee Small Hours Of The Morning
    Oleo
    Alone Together
    Skylark
    Things Ain't What They Used To Be

"Blue Note", NYC, 1st Set III, June 4, 1994
    Autumn Leaves
    Days Of Wine And Roses
    Bop-Be
    You Don't Know What Love Is / Muezzin
    When I Fall In Love

"Blue Note", NYC, 2nd Set IV, June 4, 1994
    How Deep Is The Ocean
    Close Your Eyes
    Imagination
    I'll Close My Eyes
    I Fall In Love Too Easily / The Fire Within
    T hings Ain't What They Used To Be

"Blue Note", NYC, 1st Set V, June 5, 1994
    On Green Dolphin Street
    My Romance
    Don't Ever Leave Me
    You'd Be So Nice To Come Home To
    La Valse Bleue
    No Lonely Nights
    Straight, No Chaser

"Blue Note", NYC, 2nd Set VI, June 5, 1994
    Time After Time
    For Heaven's Sake
    Partners
    Desert Sun
    How About You

2022年5月26日木曜日

Christian McbrideとC.Corea

 T.モンクの曲を演奏しているミュージシャンを探しているうちに、チック・コリアが結構多くの演奏を残していることが分かった。M.デビスも結構多くの演奏を残している、多分アルバム一枚分はある。が、電気楽器を使うようになってからは殆どなくなって、ミラノのダブルイメージに収録されているラウンドミッドナイトが最後かと思われる。

チック・コリアはM.デビスと別れてからもアコーステッィクな演奏を続けたからか、81年以降にもモンクの曲を多く演奏している。M.デビスをはるかにこしてアルバム三枚分くらいはあるだろう。チック・コリアのアルバムを聴いている内に、ベーシストのクリスチャン・マックライドを知った。彼のリーダーアルバムも何枚か手に入れたが、ビッグバンドのアルバムも制作しているが残念ながらそこにはモンクの曲は無い。が、彼のリーダーアルバムよりはチック・コリアとの共演が良いと思う。お互いの絡みというか、いい化学反応を起こしていると感じる。

チック・コリアを聴くなら同じ時期にM.Dのグループにいた同世代のキース・ジャレットも聴いてみよう。K.ジャレットは完全にアコースティックな演奏しかしていないが、モンクの曲は少ない。

彼らの演奏を聴くには、ピアノとリズムの絡みを他のミュージシャンで聴いてみようと思ったのがビル・エバンスである。

手元にあるレコードを調べると結構彼らのレコードを持っていることが分かって、あらためて聞き直してみようと思ったがこの三人は白人である。私はニューヨークの黒人音楽としてジャズを聴いているので、これに反することになってしまった。

C・コリアはスペインとイタリアの血をもった白人。K.ジャレットはハンガリーの血を持った白人、B.エバンスはウクライナの血を持った白人である。ウクライナ系の人達がアメリカのジャズに関わっていたことが分かったのであるが、B.エバンスがそうであったことにビックリした。が、彼らは黒人に認められたジャズ・ミュージシャンである。

C.マックブライトを知って新しいミュージシャンを知ることになるが、これらのピアノ・トリオを聴くことによって、モンクの音楽を違う角度から聴けるように思う。

モンクは自分自身の曲を通じて、自身の純度・完成度をより高めることを考えていたのではないかと思う。他の演奏者との絡みを通じて異なる展開を行うのではなくて、あくまで自身が主となる音楽である。共演者の音楽もモンクの音楽から独立しても良いような印象で、モンクはソロが一番適しているように思われる。

そう言えば、フォーバース四小節の掛け合いはない。

2022年5月25日水曜日

チック・コリア〜ハービー・ハンコック イン・コンサート (デュオ・ライヴ)

 

1978年2月
サンフランシスコ、ロサンゼルス、アン・アーバー
チック・コリア&ハービー・ハンコック
Chick Corea, Herbie Hancock

ポリドール盤






1. ホームカミング
    Homecoming (Live/1978)
2. オスティナート(ミクロコスモスより)
    Ostinato (Live/1978)
3. ザ・フック
    The Hook (Live/1978)
4. ブーケ
    Bouquet (Live 1978 Version)
5. 処女航海
    Maiden Voyage (Live 1988 Edit Version)
6. ラ・フィエスタ
    La Fiesta (Live 1988 Edit Version)

An Evening With Herbie Hancock & Chick Corea In Concert 1978

 

live at Masonic Auditorium, San Francisco; Dorothy Chandler Pavilion, Los Angeles; Golden Hall, San Diego and Hill Auditorium, Ann Arbor, February 1978








A1 Someday My Prince Will Come 12:36
A2 Liza 8:59
B Button Up 17:33
C February Moment 15:43
D1 Maiden Voyage 13:26
D2 La Fiesta 22:00